根底にあるもの
なぜこの仕事をしているか
飲食店で過ごした時間は、食べ物だけでは作られません。席の居心地、空気の清潔さ、隅までよく整っている感覚。そういうものが積み重なって、「また来たい」という気持ちになる。
清掃はその土台を整える仕事です。表に出ることはほとんどありませんが、整っていれば静かに場を支え、乱れれば確実に影響が出る。
Quora Circuit Webはその役割を、真剣に受け取っています。地味で目立たない仕事だからこそ、手を抜かない。そういう気持ちでやっています。
理念
「静かに、続ける」ということ
派手さのない仕事を、派手さなく続けることが、長い目で見て一番信頼できるやり方だと考えています。初回だけ丁寧にして後は流す、ということをしない。毎回、同じ水準で仕上げる。
そのためには、担当者が現場を把握していること、作業内容が記録されること、お店との対話が続くことが必要です。この三つを、Quora Circuit Webは仕事の基本に置いています。
「整っている場所には、
人が自然に戻ってくる。」
— Quora Circuit Web の考え方より
信じていること
仕事の根っこにある考え
細部が全体をつくる
一箇所の汚れが、空間全体の印象を変えることがあります。「だいたい」ではなく、隅の処理まで含めて完結する仕事を心がけています。
継続は信頼をつくる
一度よい仕事をするより、毎回同じ水準を保つほうが難しい。そして、そちらの方がずっと価値があると思っています。
見えないところに誠実さが出る
お客様の目に触れない箇所の扱い方に、仕事への姿勢が現れます。そこをどう扱うかを、Quora Circuit Webは大事にしています。
話し合いが仕事を良くする
お店の方との対話なしに、良い仕事はできません。「ここが気になる」「あそこを変えてほしい」という声を聞ける関係を保つことが大切です。
場所を借りている感覚で
閉店後のお店に入るとき、私たちは「お借りしている」感覚で動きます。静かに、丁寧に、必要以上に触れない。その礼儀を忘れないようにしています。
正直さが一番長持ちする
できないことを「できます」と言わない。問題があれば隠さず報告する。それが結局、長く続く関係の土台になると経験から感じています。
実際の仕事で
考え方が、どう仕事に現れるか
最初の確認を丁寧にする
作業を始める前に、お店の方と一緒に確認します。どこに重点を置くか、何を避けるべきか、どんな道具が使えるか。ここに時間をかけることで、後からの手戻りが減ります。
毎回の書き留めを残す
その日に何をしたか、気になった点はあったか、を短い形で残します。記録が積み重なることで、作業の傾向が見えてきて、次の改善につながります。
担当を変えない
可能な範囲で、同じ人間が同じ店を担当し続けます。そうすることで、お店の「癖」や注意点が自然に頭に入り、説明なしに動ける場面が増えていきます。
変化に気づいたら伝える
清掃中に「これは報告しておいた方がいい」と思うことがあれば、その日のうちに伝えます。水漏れの兆候、設備の異変、床材の傷みなど。気づいた者が声を上げることも、私たちの仕事だと思っています。
人への姿勢
お店の方の事情に合わせる
飲食店にはそれぞれの事情があります。繁忙期と閑散期がある。スタッフが少ない日がある。急な予定変更が入る。そういうことは当たり前にあります。
Quora Circuit Webはその事情に合わせます。「契約通りにやるだけ」ではなく、その日の状況を見て、柔軟に対応できる余地を持っています。もちろん毎回、基本の水準は変えません。
作業の内容や頻度は、はじめに一緒に決めますが、続けていく中で変えていくこともできます。「もう少し増やしてほしい」「この箇所は外してもいい」そういう声を気軽に言える関係でいたいと思っています。
清掃業者との関係が、余計なストレスの原因になってしまっては意味がありません。ここは楽に任せられる、と感じてもらえるのが目標です。
変えていくこと
「いつも通り」に甘えない
同じ作業を繰り返すことは安定ですが、そこに慣れが生まれると質が下がります。Quora Circuit Webでは、作業の記録を読み返すことで、改善の余地がないかを定期的に確認します。
新しい清掃の道具や手順も、試せるものは試してみます。ただし変化のための変化はしません。お店の環境や安全に配慮した上で、より良いやり方があれば取り入れる。そういう姿勢でいます。
「去年と同じやり方」が必ずしも今年の最善とは限りません。少しずつでも、良くしていけるかどうかを意識しながら動いています。
誠実さについて
正直であることを、基本にしている
できないことは、できないと言う
「対応できます」と言ってから後で断るより、最初から正直に伝えることを選びます。お互いの時間を無駄にしないためにも、ここは曖昧にしません。
問題は隠さず報告する
作業中に気になることがあれば、その日のうちに伝えます。「言いにくいから黙っておく」ということをしません。それが積み重なると、大きな問題につながることを知っているからです。
費用は事前に明確にする
後から追加費用が発生するような説明の仕方はしません。作業内容と費用は、はじめの段階で明確にします。変更が生じる場合も、事前に相談します。
記録は事実を書く
毎回の書き留めには、やったことを正確に書きます。印象を良く見せるための誇張をしません。事実が積み重なることで、初めて信頼が育つと思っています。
一緒に作ること
お店との関係は、依頼と受注だけではない
長く続いている関係ほど、お互いが相手のことを理解しています。Quora Circuit Webとお店の関係も、回数を重ねるごとに深まるものだと思っています。
「最近、お客様の出入りが増えた」「厨房のレイアウトが変わった」「新しいメニューを始めた」そういう変化を知っていると、清掃の重点も自然と変わります。お店の変化についていける関係でありたいと思っています。
清掃業者との関係が、お店の一部のように感じられるくらい自然になっていくのが、Quora Circuit Webの目指すところのひとつです。
長い目で見ること
三年後、五年後を想定して動く
素材の寿命を延ばす
定期的なケアは、床材や設備の劣化を遅らせます。交換や修繕のコストを中長期的に下げる効果があります。
蓄積を防ぐ
放置すると落ちにくくなる汚れがあります。定期的に手が入ることで、後の大規模清掃が必要になる頻度と費用を抑えられます。
信頼の蓄積
長く続いた関係は、新しい業者を探す手間を省きます。「ここに任せておけばいい」という安心感は、時間をかけてしか作れません。
お店の方へ
Quora Circuit Webに頼むと、何が変わるか
こういう考えで仕事をしているので、次のことをお約束できます。
毎回、何をしたかをお伝えします。確認の手間がかかりません。
気になることがあれば、その日に報告します。問題を後回しにしません。
費用と作業内容は、事前に明確にします。後から変わることはありません。
小さな調整の相談も、気軽にしていただけます。関係が続く限り、対話を止めません。